とちおとめ、出始めてます!

皆様、暖かくて今年は暖冬かななんておもっていたら急に冷え込んできましたね。やっと12月らしい寒さやってきましたね。寒いのが苦手な私としては、今年もダウンジャケットが欠かせない季節になってきました……。

12月、師走ということで、年末に向けての追い込みに忙しい日々の人も多いかと思いますが、12月は大きなイベントがありますね。そうクリスマスです!そしてクリスマスといえばクリスマスケーキ。そこにはやっぱり、これでしょう。いちご!栃木が誇る「とちおとめ」の出荷が始まってます!

私たちの農場は野菜が中心ですが、いちごも作ってます。私が言うのもあれですが、かなりおいしいいちごが作れていると自負をしています。前回に引き続きですが、厳密に言うと、いちごは野菜に近い位置付けだったりします。木になる果実ではないですからね。農林水産省では「果実的野菜」という分類があったりします(豆知識です)。

さて、栃木のいちごといえば、昔は「女峰」が主力でした。その後継品種として、甘みがより強いこの「とちおとめ」が90年代後半くらいから出始めて、いまでは東日本を代表する品種として、皆様に親しまれています。

栃木県はいちごの生産量で、なんと50年連続一位!まさに栃木を代表する農産物です。いちごは品種も豊富で楽しいですよね。西の横綱的な「あまおう」。他にも西日本でしたら「さちのか」、佐賀を代表する「さがほのか」、熊本の「ひのしずく」などが有名でしょうか。静岡には
「紅ほっぺ」がありますね。地域によって出回る品種が変わるので、いろいろ食べ比べて見るのも楽しいですよ。

日本の農家さんが切磋琢磨しているお陰で、いちごは日本が世界に誇れるものだと、私は思っています。日本は消費量は世界一です。日本人はいちごが大好きです。とちおとめもそうですが、品種改良による甘みや粒の大きさなど質の高さで、品質的には世界に誇れるものがあります。国内消費が多いので、なかなか海外では認知度が低いのが悔しいところです。最近は少しずつですが、日本のいちごも世界で認められてきました。また、春のいちご狩りも、海外からの旅行者の方に浸透し始めているそうです。

クリスマスシーズンに向けて、大体いま頃からスーパーの棚にいちごが並び始めますが、私たちの農場の場合、出荷ピークは大体3〜4月です。とちおとめの中では後半の方かもしれません。もちろん、いまの時期にスーパーに並んでいるものも、おいしいですよ。どの農家さんも、ちゃんと出荷時期に合わせてしっかり作っていますので。

さて、こちらの花は、何の花でしょう?

もちろん「とちおとめ」です(笑)

こちらがハウスの様子です。

甘くて美味しいいちごがたくさん出来て、皆様にお届け出来るように、しっかり頑張りたいと思います。